産直所

このサイトは農薬や化学肥料や除草剤を持ってない宇賀農苑の直売所のサイトです

産直所について

2021年6月開店しました。
兵庫県養父市堀畑559
国道9号線和田山と八鹿の間、南但スポーツセンター入口、堀畑を入って右側最初の空き地です。看板は国道からも見えます。

ご利用お待ちしております。

スタッフはウーチャンとガーチャンの二人。ただし無人販売です。


宇賀農苑アルバム


機械も使っています

混植・少量多品目


 

農薬を使わない

というと変人のように思われることもあります。

が、ここの祖父母に預けられていた幼い時には農薬がまだありませんでした。

 使わないのが普通。

 5年前67歳でここを相続したとき家が竹やぶに呑み込まれていました。竹を退治しようと除草剤を買いました。

 すると立入禁止期間とか使用時の服装、、面倒なことが書かれていて、私には無理、と。使用をあきらめました。

 そこで納屋などにある薬みたいなものは全部ご近所にあげてしまいました。

 だから無農薬栽培になりました。

 

 オーガニック認定を目指す本格派ではありません。

 なお、オーガニック認定というのは近所に薬を使っている人があるだけでも除外。

 高い認定料を払うこととなく、自然に暮します。

 農薬と化学肥料は父が都会で家庭菜園をしていた時に使っていました。

 大きく育つが美味しくないとか土が硬くなるとか言って鶏糞や油粕を買っていました。

 農薬や化学肥料は敗戦

 でアメリカの支配下に入ったために普及した栽培方法です。

 それまで日本は先祖の死体や糞尿で栽培していた栄養価の高い作物で、国民に体力がありました。

 それを削る政策がとられ農業はお金の掛かる危険でつまらない仕事になりました。

 

 下水道が整備され人糞はすべて海に流し、その結果農作物は栄養と味が落ち、海は過栄養で魚介類が減ったりエネルギーが海底にたまったりしました。

 私が子どものころ国土全体に殺虫剤を空中散布されました。虫が減りました。

 農薬のおかげで寄生虫で死ぬ人が減ったのはよかったことです。

 それと差し替えに生野菜を食べる食習慣も取り入れたので煮炊きして食べた時より野菜の摂取量は減っていると思います。

 胃腸を弱らせ栄養バランスが悪くなって成人病が増えています。

 長生きするけど病気がち。

 それと焼き畑禁止というのも困ります。

 水田は水で消毒し畑は火で消毒するのが太古からの農業です。

 年に一度ぐらいは畑を燃やしたいものです。

 そうすれば農薬は使わなくても害虫は減ります。

 雑草も作物の残りも灰になって次の作物の肥料になります。

 雑草の種が燃えるので草取り作業も減ります。

 そこでたいていの畑は小規模焚火をしています。それが自然だから。

 自然農などの流派には動物性肥料を使わないところもあるそうです。

 私は使います。牛糞堆肥や発酵鶏糞や牡蠣殻などを買っています。キッチンの生ごみを発酵させても使います。

 化学肥料に害があるというのではなく

 化学調味料と同じで栄養が不足することが問題かとおもいます。

 化学調味料より出汁じゃこの方が美味しいのはそこにミネラルやカルシウムなど多様な栄養が含まれているからでしょう。

 化学肥料も各種堆肥のように土を肥やす素材が含まれてないことに問題があるのではないかと思うのですがいかがでしょう。

 これからも勉強して栄養価の高い美味しい作物を作りたいと思います。

 こうして私が作った作物は普通に流通してるより小ぶりで形や大きさが揃いません。

 それは農薬や化学肥料を使わないからではなく未熟だからです。

 何年も続けているうちに雑草も虫も減り土も柔らかくなって大きくて綺麗な作物ができるようになります。

 いろんな種や苗を買って美味しい野菜を捜すのが楽しみです。

 スーパーでは見かけないような品種も作ります。

 たくさんできる半端物はここで売ります。

 新鮮な美味しさに出会ってください。

 ご支援お願いいたします。


売地

兵庫県養父市堀畑
人口減少で南但馬の合同官庁や公共施設など連携の朝来市と養父市。その継ぎ目が堀畑です。庁舎や野球場やはさまじの森公園など公共施設が集まっています。御所森神社の裏にはテニスコートが隠れています。年中湿度は高めですが豪雪地域ではありません。

区内は兼業農家が多く耕作放棄地や空き家もあり住民の移動もあります。駅が近いので高校通学もできます。車で数十分以内にスーパーマーケットやホームセンターなどはたくさんあります。

今回販売の農地はどちらも数年の荒地でしたので農薬や化学肥料はほとんど残っていないと思われます。隣接する畑もないので自然農法も無理なくできます。

駐車場や商店や飲食店などにお使いでしたら 計画書で農地から地目変更いたします。


 

A 県道沿い農地約480㎡+380㎡ \1160万 

国道9号線 南但スポーツセンターの近くに堀畑に入る三叉路があります。その入り口を入って、養父駅方向に進むと、カラフルなテント。そこが無人販売「産直所」です、その西は低地、県道とはさまじ川の間の元水田を畑作中。▲ 向かいの売土地看板のある三角の草地とセットで。 県道市道分岐地。測量図あり。電柱有。一部市が買上予定(防火用水)。


 

B 国道9号線沿い3段の元水田約1100㎡ \1500万

国道の南。南但スポーツセンター裏側入口、バス停横。現状下段は畑作中、中・上段は草刈り中。 鹿対策ネット完成。農事小屋がありますので通いの農業も可能。トイレや自販機はスポーツセンターやはさまじ公園にもあります。


 

C JR養父駅徒歩1分 宅地約67㎡ \20万

JR山陰線養父駅から1分。赤い屋根の鉄骨ガレージあり、美味しい柿の木あり。

丸山川に近く、たまに浸水します、10年に一度位です。


 

長文ご覧くださいましてありがとうございます。

 

お問い合わせはメールでkotiku@(半角アットマーク)syo-do.netにお願いします。 。